建学の精神
「心ある治療家の育成」を
今に受け継ぐ

インターナショナルカイロプラクティックカレッジの原点は、昭和42年創立の瓢箪山健康道場。
その主幹で初代学長であった岡田 般舟の創業理念は「心ある治療家の育成を」、その建学の精神を今に継承しつつ、現在では、世界保健機関(WHO)の指針に準拠した有能なカイロプラクターの育成に取り組み、日本での正しいカイロプラクティックの普及・発展に貢献しております。

心身一如に基づく全人的教育

基本、施術は「心」で行うものです。

施術現場で患者さんと向き合うときに単に疾患や疾病と向き合うのではなく、病状に悩み苦しむ患者さんの内面にしっかり寄り添う感覚が求められます。

 

本学科の最大のコンセプトは「患者さんの心の葛藤を深く理解できる共感力を育てる」です。

本学科では、心身一如の理念に基づき、人の健康づくりに携わる者として、人に尽くす、おもいやりを持って接するなど、「手当て(徒手施術)」の担い手、カイロプラクターとしての人格を養うための教科を積極的に組み入れ、全人的な教育を特長としています。

 

また、将来の独立開業にむけてのマネージメントや不特定多数の患者さんと向き合うカイロプラクターに求められる「接遇」も習得します。

患者さんの心の扉を開けることが何よりも先決となるのが施術現場です。

入学直後からこの意識を育み、日々の授業を受けて戴きます。此処には接遇のスキルなどが身に付けられる「魅力ある人育て」の環境が備わっています。

日本と諸外国の教育制度の違い

アメリカを始めカナダ、オーストラリアなどの認可国では、法律の定めでカイロプラクターになるためには、一定基準の教育の履修が義務づけられています。


未法制の日本においては、一日講習から本学のような4年制プログラムまで、様々な教育のカタチがあります。

本学は、WHO世界保健機関が主催する「カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するガイドライン」の作成会議に日本代表校として参加、その招聘に応じた教育機関で日本のカイロプラクティック教育の現時あるべき理想を掲げ、此処に学ぶ方々と共に切磋琢磨しております。

学校名インターナショナルカイロプラクティックカレッジ
英名INTERNATIONAL CHIROPRACTIC COLLEGE (略称 ICC)
所在地〒577-0022 大阪府東大阪市荒本新町2-35
TEL06-4306-5007
FAX06-4306-5037
理事長名岡田 恵舟
学長名Andries M. Kleynhans
創立年月日昭和42年10月1日
事業母体株式会社 国際カイロプラクティックカレッジ 代表取締役 岡田義明
事業理念当校は、昭和35年3月30日医発第247号の1各都道府県知事宛 厚生省医務局 通知に基づき、
医業類似行為(電気・光線・温熱・刺激・手技)いわゆる療術業の正しい普及に貢献すべく設立された教育事業所です。